国崇、地元岡山で韓国王者をKO!WBCムエタイ世界王座挑戦をアピール

 4月17日(日)岡山県倉敷市にある山陽ハイツ体育館にて、ニュージャパンキックボクシング連盟/拳之会『NEW JAPAN BLOOD 4』が開催された。拳之会主催興行は2007年に岡山市で行われて以来4年ぶり、地元・倉敷では5年ぶりの開催となる。 グッチバック新作

【フォト】この大会の模様
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この間にエース・国崇がWBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者となり、元NJKFフライ級王者の高橋拓也も交通事故による負傷から復帰。久々に2トップが揃っての大会には、超満員の観客が詰めかけた。
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メインでは国崇が韓国のバンタム級王者チョン・ジェドンを迎え撃った。パンチ中心の攻めに加え、バックヒジなども織り込んでくるチョンに対し、国崇は2Rには得意の飛びヒザ、左ボディを繰り出して攻勢に。 トートバッグ

だがその直後、チョンが倒れたところに蹴りを放ってしまい、59戦のキャリアで初の減点を食らってしまう。しかし、国崇はペースを崩すことなく攻め、3R終盤には左ボディ、 ハンドバッグ ヒジ、前蹴り、右ハイと畳みかけて圧倒すると、4Rにはコーナーに詰めてのパンチ連打でダウンを奪う。逃げ腰になったチョンを追って左ボディで立て続けにダウンさせ、KO勝ちをもぎ取った。
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勝った国崇はマイクを取ると、リングサイドの斎藤京二NJKF理事長に「理事長どうですか! もう一本ベルトがほしいです!」と、WBCムエタイ世界王座への挑戦をアピール。日本人として初めてWBCムエタイ・インターナショナル王座を獲得した国崇が、さらに高い目標へと照準を定めた。

セミではバイク事故により一度は現役断念も考えたという高橋拓也が復帰4戦目。この試合から改名した南RISING一治(誠至会)の素早い動きに序盤こそ押さえる場面もあったが、2Rにローキックとボディが当たり始めたあたりからペースを握る。 リュック•デイバッグ 5Rには前蹴りで上体をくの字にさせた上で終了間際に左ボディでダウンを奪い、判定勝ちを収めた。地元での試合で緊張もしたという高橋だが、「またベルトを巻きたい」と顔をほころばせた。 ポーチ

第4試合では、昨年9月にIGF・JCBホール大会にも出場している拳之会期待のヘビー級戦士・白神昌志が公式戦デビュー。 グッチ財布&小物コピー キャリアでは大きく上回るファック岸田(岸田式ランバル)を相手に1Rから2つずつのダウンを奪い合うヘビー級ならではの大乱戦で場内は大歓声。2、3Rにも大激戦の中ダウンを重ねて判定勝利でデビューを飾った。 財布